限界の境界線は誰が決めるのか!
怖かった…
先日、初めての事に挑戦しました。
絶対に手を出さないと思っていたので、今回のきっかけが無ければ一生やっていなかったと思います。
ブログにも書きましたが、先日、希望フェスが開催されました。
今、所属しているコミュニティのメンバーで、希望フェスを盛り上げるために、何かやろうという話になりまして、Twitterのライブ配信(ペリスコープラジオ)のバトンリレーで希望を繋ごう!という事になりました。
それがきっかけで一生やらないと思っていた事に挑戦する事になりました。
この話が出た当初は正直言うと、やりたくありませんでした。
今までやった事無かったし、人前で喋るの苦手だし、自分の声があまり好きでは無いですし。
例え、そこで「やらない」という選択肢をとっても、コミュニティのメンバーは「うん。大丈夫だよ。」と言って暖かく受け入れてくれたと思いますし、自分自身も傷付かずに済んでたと思います。
じゃあ、何故やろうと思ったかと言いますと。
☑︎過去に1歩踏み出す勇気が無くて悔い思いをした事がある
☑︎苦手な事に対してすぐ逃げ出す自分が嫌だと思っていた
以前からこの感情は持っていたのですが、自分から何か新しいことに挑戦するのをためらっていました。
今回、人からきっかけを与えられた+この感情を以前から持っていた=【挑戦】という流れになりました。
とは言うものの、やる前は不安と緊張と不安と不安で、すぐにでも逃げ出したい気持ちでした。
事前準備も最低限しかできておらず、ほぼぶっつけ本番的な感じで当日を迎えました。
困ったら仲間が助けてくれるという状況でしたが、できるだけ1人でがんばろと思い始まった本番!
結果は…まぁ酷いものです(^^;;
緊張しすぎて早口になるものだから、用意しておいた話のネタすぐに底をつき、すぐに仲間に頼ってしまうという展開になりました。
用意してた話をただ早口に喋っていくという、流れや展開など全く無視なラジオになったのですが、仲間の助けや暖かい言葉を頂いた事は本当に嬉しかったです。
結果はともあれ【挑戦】した事自体は、踏み出す勇気が無かった私にとって大きな財産になりました。
仲間のありがたみを再認識できた事もそうですが、今回1番心が動いたのは、いつも誰かのラジオを「聞く側」だったのですが、挑戦した事で「配信者側」がどんな思いでやってるかを知る事ができた事です。
聞いてるときは配信者の言葉に対しコメントをしてたから「聞く側」として会話をしてる感じだったのですが、「配信者側」としてはただただ1人で喋ってる感じで会話感ほぼゼロでした(私がコメントを拾う余裕が無かっただけですが)。配信者はこんな大変な思いをしてたのかという事を体験できました。
でも、コメントを拾いながら1人で何時間もラジオ配信している人はたくさんいるので、これは慣れだと思いますね。
新しい事に挑戦するというのは本当に怖い事です。
成功するよりも失敗した結果の方が頭の中を占める割合が大きくなってしまいますから。私もそうでした。
でも1人で無理なら誰かに手伝ってもらってもいいですし、なんなら一緒に巻き込んでもいいと思います。
今、何かに挑戦しようとしてためらっている人は
自分で描いている自分自身の限界の境界線の円から1歩踏み出してみてほしいと思います。
行動しなくてもいい、1歩、円の外に出て左右を見て外の空気に触れてみてほしい。1歩だけならすぐ戻る事もできますから。その空気に慣れてから行動しても遅くはないと思います。
そうやって境界線の円はどんどん大きくなっていくものだと思います。
私はこれかもビビりながら【挑戦】を続けていきます‼︎
最後までお読み下さりありがとうございました^_^